2016年03月10日
落ちたらあきませんやん !

「 師匠! 落ちたらあきませんやん! 」
「 なんなよ。 派手に転けろってか? 」
「 ちゃいますよ。 バッチリ決めてもらわんと私の立場が・・・ 」
「 立場ってなんなよ ? 」
「 あのね。 上で見てる二人いてるでしょ。 師匠と卓也は私の弟子って言うてあるんですよ。 そこそこ走ってもらわんと困りますやん。 」
師匠も卓也も大爆笑 !
「 ほんで兄貴、マシン 上に置いてきたん。 」
「 そやで。 乗ってるところ見せられへんやろ。 」
さらに大爆笑 !
その後、素晴らしいライディングを見せた師匠と卓也でした。
「 いゃあ~ 凄いですね お弟子さん。 いいもん見せてもらいました。 」
「 まだまだですけどね。 上手くなりましたよ。 ハハハハ (* ̄∇ ̄*) 」
とても満足されて帰りはりました。
私、ふんぞり返り過ぎて後頭部 地面に着くかと思いました。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ふぇ!
2016年03月10日
弟子なんですよ。

いつやったかな?
うちの近くの広場に遊びに来てくれた時の話しです。
和田師匠が、走ってるのを上から見てる二人がいてるでしょ。
散歩で通りかかった、おじいちゃんとそのお孫さん。
たまたま私に声をかけてこられました。
「 皆さん、熱心ですね。 ああやって乗るの難しいんでしょうね? 」
「 そうですね難しいですよ。 そうそう今日は、たまたま上手い二人が走ってるんですよ。 まぁ私の弟子なんですどね。 見ていって下さい。 」
「 お弟子さんですか。 そりゃ、見させてもらおう。 なっ。 」
「 僕も大きくなったら乗るねん。 絶対 上手くなると思う。 」
「 そりゃええわ。 一緒に乗れたら教えたるよ。 あれくらいにはなれると思うよ。 」
ふぇふぇふぇ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ふぇふぇふぇ
和田師匠と卓也を、私の弟子ってことにしときました。