ＴＡＫＥＳＨＩ軍団

卓也です。

おもっきし、斜面登ろうと全開でスタート。



いきなり、右足がステップから外れて、あらぬ方向にスッ飛んで行きました。


その先におられるのが和田師匠です。

まじでぶつかるかと思いましたよ。



セーフです。

まぁ、卓也やから大丈夫やったんでしょうけどね。






和田師匠 今日は何かあるんとちゃいますか？


(*￣∇￣*) 早く、みんなに教えたいぃぃぃ。  

  

  

卓也と私の会話です。



「 兄貴。 和田さんのウェアのパンツ、なんかちゃうよな。 」


「 モトクロス パンツ やねんろ。 真っ黒やけど。 」


「 あれ、カッパちゃうん？ 」


「 カラスってか。ちゃうやろ。 師匠に直接 聞いてんな。 」



「 カラスなんか言うてないし。 」

「 そんなこと、よ～言うわ。 聞けるわけないやん。 素敵なカッパですねくらいしか言えんし。 」


「 言うてるがな。 卓也 あれはカッパちゃうで、カッパやったら 回すコマあるやろ、あれの紐が見えてなあかんねん。 」


「 何？ それ。 」


「 知らんの？ 昔から師匠は、ベルトの代わりにコマの紐でカッパのズボンは、とめはるねん。 いつも自慢しはるから有名な話しやねんけどな。 」







「 なんなよ！ お前ら。 何の話しや？ 」




「 いやいや和田さんのニュー ウェア 遠目に見たら真っ黒やし、ゆったりしてるから何か少しちゃうかなって話ししてたんですよ。 」




「 卓也。めちゃめちゃオブラートに包んで言うなぁ。 」

「 師匠、その ニュー ウェア 遠目に見たらカッパにしか見えへんって言うてたんですよ。 」

「 でもね。 カッパやったらコマの紐でしばるから、あれはちゃうって説明してたんですけどね。 」




「 あらっ。 こえ、失敗かぇ？ ミッドナイト ブラックって格好ええわいしょ、うちの若い子に薦められて買うたんよ。 」



「 師匠。 ミッドナイト ブラックですか。 真夜中の黒ですよね。 」

「 実におもしろい。 」





格好にこだわる和田師匠。
このへんは、もう耳に入ってません。


「 あかんかぇ。 晴れてるのにカッパはあかんわいしょ。 」




卓也。 言わんほうが良かったかもな。

(ノ_＜。)