ＴＡＫＥＳＨＩ軍団

３人で仲良く下見です。


今回の練習は、グラチャン 地区 チーム対抗クラスに出場するにあたって３人の親睦を深める意味もあって開催しました。

まぁ、今更ながらですけどね。




「 厚志。 お前、下見 時間かけとったらおいて行くよってなっ。 」

「 卓也も わいも、チャッチャとすまして走るからよ。 」



「 やめて下さいよぅ。チームやのに、１人だけ残されて走るの聞いたことないですよ。 でも前日にきっちり下見は、終わらせときますので大丈夫です。 」


２０も歳が離れてたらこんな感じでもしかたないでしょう。

まして厚志は師匠の牛乳パワーに、圧倒させてましたしねっ。







私と出場するチームのふたりサトミンと隆史は、お仕事でこれませんでした。


でも大丈夫です。

今回のチーム対抗のルール見て安心しました。



各セクション毎回、上位 ２ 名の成績がスコアになるみたいで、サトミンと隆史に任せっぱなしでいいみたいです。

ほな、お前何しに行くねんって話しですけど前夜祭がありますやん。

会場 出入り禁止にならん程度に楽しみます。



他府県のライダーとも交流を深めれたらいいのですが、どぅかな？

ミルク谷とバナナ星ですからね。




勇気を出して絡んでみて下さい。

ちょっとしか、おかしくないですから。




それと

安心してください。



ちゃんと、はいときますからねっ (*￣∇￣)ノ

  

ガキ大将みたいな顔しとんな。




「 厚志ぃぃぃ～っ！ わいが行こうって言うたんやわいよしよぅ～っ。 」


「 あの速度で行くよしわれせうし、そないならしよっ。 」



卓也。 ハハハハ ( ＾∀＾)

和歌山弁 無理して使うから訳わからんようになってるやん。




厚志 笑てないし！！(゜ロ゜ノ)ノ  

和田師匠の、この笑顔。

だいぶ嬉しそうでしょ。





まぁ、自分が気を失うくらいまくれて肋骨やっても、私に電話してきて


「 やってもたしょ！ ハハハハ ( ＾∀＾) 笑たら痛いのっ。 」


って言うくらいですから、これくらいじゃ ええもん見せてもたしょ！ くらいでしょうね。






言い訳だけは、してましたよ。



「 厚志。 あれやろって言うたん わい ちゃうからの。 卓也ややしょ。 卓也。 」

「 しかし、あのスピードじゃ普通やめるぞ。 行くお前が悪いんやしょ。 」



こんな感じです。





「 普通やめる・・・ 」

私、かちこく なってコッチの選択が多くなってきてます。

ヘ(≧▽≦ヘ)♪ ふぇふぇふぇ。
  

はい！ 卓也 お見事です。



インは、沢をはさんで反対側からです。

登りの途中に段差があります。


アウトの手前、２本 太っとい根っ子があり、そこを越えて、もう１段登って終わりです。




めっちゃ簡単そうでしょ。


文章にしたらですけど (ー_ー;)




２本の根っ子なんか、よっぽど上手く走ってきてないとビビって身体が勝手に左に逃げてしまう感じです。

よっしゃ～っ！と登っても、もう１段 登らなあきません。






厚志は下見で言うてました。


「 この根っ子のとこで、真上に飛んで落ちるやつとちゃいます？ ヤバいですよね。 」



って・・・




さすがですよね。

的確な下見です。





そのとおりになりましたもん。





和田師匠と卓也は、クリーンです。


私は、上から下までマシンと一緒に滑り落ちました。





めでたし！めでたし！



ちゃうかぁ～ (*￣∇￣)ノ なっ厚志。


  

  

  

  

  

おら！ おら！ おら！ 爆笑族参上！




鬼そりハンドル。

フェンダーなんかいらんわいよ！




ふぇふぇふぇ ( ＾∀＾) ふぇふぇふぇ






おもろいの俺らだけみたいですね。


後の厚志

泣き叫んでるようにしか見えんな・・・




このネタまだ引っ張るで厚志 ヘ(≧▽≦ヘ)♪



  

みんなの熱い視線の先には、やっぱり戸田先生がおられました。


何を期待しとんねん！
って話しですよね。





失敗しても、大歓声！

上手く走っても、もちろん大歓声！




大歓声って言うより、大爆笑ですかね。





すいません戸田先生。


僕ら別名、爆笑族って呼ばれてるんです。


でもね





(￣∇￣*)ゞ こんなんに育てたの先生でしょ。

  

どんなけぇ～っ！


絶対に見逃すまいと言う姿勢があらわれてますね。




熱い視線の先は！  

普段は、こんな感じで
トライしてないときは、訳ワカメなことを言うて笑てます。


しかぁ～し！

今回は。  

ナイス 厚志。

右にターンして、最後の登りに向かいます。




私。

最初の石の処理が上手くできません。


上手く処理したら、アクセル遅れて登れません。

早く開けたら、上手く処理が出来ずに違う方向に向いてしまいます。




気持ちいい登りの最初に、こんなんついてるのストレスたまるわぁ。

結局 登れませんでした。


(ー_ー;) なんかせなあかんの嫌い！  

  

  

  

  

  

  

そうかぁ～。


テクニックを沢山 持ってたら考えてまうんやな。




厚志、この登りなんか変なな？ です。




「 あかん！ なんやろ？ 西村さんどないしてるんですか？ 」


「 う～ん。 ブン！ って普通に登ってる。 」


「 はぁ～ そうなんですか。 」




卓也にも同じ質問したみたいで


「 うちの お兄ちゃん見たらわかるやろ。 なんも考えてないで。 ハハハハ (≡^∇^≡) 」


おもきし笑われてます。





行けない訳じゃないですよ。
フロント上げた後、一瞬クラッチ切って何かして登ります。


何してるん？




なぁなぁなぁなぁ、悩む厚志 初めて見るから面白かったわ。

ヾ(@゜▽゜@)ノ





この時は、ハンドルもフロント フェンダーもちゃんとついてます。