ＴＡＫＥＳＨＩ軍団

日曜日です。


もんちゃんに異物挿入されたことやし、家でゆっくりしてました。




卓也から電話です。


「 兄貴。 何してるん？ はよおいでや、何もなかったんやし。 」


「 今日は乗らんと思てたわ。 わかったわかった。 すぐに用意して行くわ。 」



そんなこと言うてますけど、ちゃんと心配してくれてたんですよ。
土曜の夜に電話あって



「 兄貴、どやったん検査の結果？ 」


「 いや何もなかった。 大腸ツルツルやった。 」


「 そやろぅ～ よ～ あんなけ騒げたな。 もう切るで！ 」



こんな感じですけどね。







乗ってる場所 近くの広場なので、家から １０分です。


浦ちゃんこと津田君と、せいじが卓也にしごかれてました。


ちゃっちゃっと用意して合流です。





この広場に １ヶ所 だけ、回り道のない下ったら登らないと出てこれない場所があります。


卓也と

「 今日は、濡れてるし登らへんのちゃう？ 」

って話ししてたら、せいじ、何を思ったかひとりで降りて行きよりました。

思てたとおり、せいじ 何度チャレンジしても上がってきません。

助走はとれても、いっちゃん滑りそうな所を登ってます。




「 あんなけ登らんもんか？ 俺らも降りよや。 ええ所 降りやんな 転けたら悲惨やで。 」


「 よっしゃ。 わかった。 」






全然 わかってないです。

(ー。ー#) 卓也。