2014年09月23日
自転車スンスン物語 その3

「 野菜 焼くんですね。 ハハハハ (≧◇≦) 」
りょうちゃんも、少しあきれてます。
「 それから、もう少しペース上げて、肉出してくれる。 焼く時間が、ないからすぐになくなるねん。 」
「 そうそう、ほんで ええもん少しづつってよく聞くけど、ありゃ別の世界の話しやねんで。俺らには、ええもん沢山だしてよ。 」
「 岸下さん、だんだん私、不安になってきました。 満足してもらってるんですか? 」
と…
不安げな、りょうちゃんでしたが、満足させてもらいましたよ。
ありがとう、ごちそうさま。
「 卓也。 次 行っとくか! 」
「 お〜〜〜〜〜っ! こっから、2〜30分は、こがなあかんで。 」
「 大丈夫や! バッテリーも充電してもらったし、俺は、スンスン行くから。 」
「 兄貴、スンスンって…… 」
焼き肉屋を、出て いつもの店に、自転車スンスン物語です。
店出て、10分くらい
「 こりゃ、兄貴とのええ思い出が、またひとつできたよなぁ〜 チャリやでチャリ。 」
「 スンスン ♪♪♪ スンスン ♪♪♪ 」
20分 経過
「 兄貴 足つりそうになってきたで! 」
「 そうかぁ〜 俺は、スンスン進むで。 スンスン ♪♪♪ スンスン ♪♪♪ 」
「 ちょっと腹立ってきた! そのスンスン! 」
「 スンスン ♪♪♪ スンスン ♪♪♪ でもなっ卓也 こがな こいつも進まんわ。 」
「 当たり前やん! チャリやねんから。 」
「 スンスン進むっ ♪♪♪ スンスン進むっ ♪♪♪ 」
「 兄貴! うるさいです。 」
こんな自転車スンスン物語な感じで、いつも店に到着。
「 はぁ はぁ はぁ (´ヘ`;) 」
「 どないしたんや? 卓也。 」
続く……
Posted by ぶるぶる at 11:40
│赤レンジャー