2014年09月23日
自転車スンスン物語 その2

ほんま生肉屋でした。
卓也が、店に着くと店主と2人で、お出迎えしてくれてます。
「 りょうちゃん。 うちの兄貴やで。 話したやろ、焼き肉で動いてるようなオッサンやねん。 」
「 お前が、言うな… (・・;) どうも焼き肉オッサンです。 」
卓也、この店 今回で3回目のはずやのに、店主と昔っからの友人のようです。
いつものことながら感心するわ、お前には…
以前にも書いたと思いますが、知人多すぎて、もう自分のメモリー容量軽くこえてこぼれ始めてます。それでも、七色変化?いや万色変化の性格で知人は増え続けてます。
「 お〜卓也、久しぶりやなぁ。 」
「 いゃ〜ほんまですねぇ。 ハハハハ (^○^) 」
「 卓也、今の人 誰? 」
「 わからん。 ほんまに、わからんねん。 」
「 兄貴、頼むからこれ以上、知り合い増やさんとってな、兄貴が仲間言うたら、俺の仲間やし、誰が誰か もうわからんようになってくるから… 」
「 言うてることのほうが、わからんねん。 」
まぁ、こんな感じです。
さて、店に入るなり
「 兄貴より、先に着かなあかんと思て全開で、こいできたから喉カラカラや。 りょうちゃん早よ、液体 頂戴。 」
もう、生ビールは、ただの液体になってもてます。
「 肉は、りょうちゃんに、お任せするわ。 もぅ〜〜っ! 兄貴 満足欲しがるんだからぁぁぁ! 」
「 なんも言うてないやろ! りょうちゃんゴメンねっ。お願いします。 」
「 りょうちゃん。 液体おかわり! 」
忙しい奴やな…
卓也が行こやって言うだけありました。
出てくる肉、出てくる肉 旨いです。
生で食べれる、豚肉 初めて食べたかな? 全部 生でいっちゃいました。
「 りょうちゃん。 このコンロかたずけてよ。 必要ないやろ。 」
「 兄貴 あかん!あかん! 」
「 肉 焼いてないやん! 」
「 ちゃうやん! 野菜 焼かなあかんやろ。 」
続く……
Posted by ぶるぶる at 10:52
│赤レンジャー