ＴＡＫＥＳＨＩ軍団

昔、昔のことです。


北キツネの、持っている　菌　は、体内に入って２０年後くらいに発病し、死に至るまでの強いもんなんや。


と言う　嘘かほんまか、わからん話しが、近畿の全日本ライダーの中で噂になっていたそうな…





そんな訳ないやろ！

と　ハチャメチャ近畿ライダーの若手精鋭達は、平気です。




写真のように淳は、北キツネにエサを手渡ししょうとします。





「　る〜ぅぅぅ　♪　る〜ぅぅぅ　♪　る〜ぅぅぅ　♪　」



　パク！



「　あ！　痛っ！　コイツ手噛みよった！　」




このとき全員が、あの北キツネ噂話を頭に浮かべた事に、間違いないですね。





この日は、何もなく過ぎていき　翌日です。




北海道の大地を流れる、とてもきれいな沢を発見。


みんなで、バチャビチャ水遊び



調子にのった淳は、

「　うんめえ〜〜　♪♪♪　」

と沢の水を飲みます。





そこに通りかかった地元のおじさん

「　沢の水　飲むなよっ、北キツネの糞がいっぱい流れてるとこやからな。　」

と言って去って行きました。




「　マジでぇぇぇ〜　！　」





こうなると心配してるふりをする、全員から


「　完全に、ヤバいぞ！　淳！　」


「　北キツネに、噛まれて　なおかつ　北キツネの糞　飲んだら確実に　お前は、保菌者や！　」


「　２０年後に、北キツネの菌で死ぬんちゃうか？　」


「　お前　身体　小さいし、若いから、もっと早いかもしれんぞ！　」



と、追い討ちをかけます。





「　大丈夫やわ！　そんなとこないし！　」

と笑ってた淳ですが…






帰りのフェリーの中では、とてもおとなしく　ひとりモンモンと考え事をしていたそうです。





これが、北キツネ事件です。


でも、おかしいなぁぁぁ〜　こんな　おもろい話し、俺が知らんはずないねんけどな…



淳の話しで、間違いですよね？　　(。・・。)