ＴＡＫＥＳＨＩ軍団

あかん！　あかん！


ちゃんと乗ってないから、木の間抜けたら左に向いてまう。


と言うか…



オモッキシ速度のせて、走るからコントロールできません。






「　西村さん、やっぱり凄いなぁ〜！　めっちゃ速度早いです。　」

「　走ったと思ったら、もう転けてますやん。　」





「　まぁ〜　ねっ！　」




杉木っち　にしては、珍しく…

私　誉められてるような気がしません…





「　なにやろな？　」


「　下の沢で、速度のせ過ぎのような気がします。　」


「　ダ〜〜〜〜ッ　としか、走られへんからやろなぁ。　」


「　難しいですねぇ…　」







「　ところで、杉木っち　この態勢で語り合うのしんどくない？　手　千切れそうやねんけど…　」


「　私も、そう思ってました。　」






「　なぁなぁ　まだ、やっていい？　」


「　いいですよ。　下で勉強させてもらいます。　」






(。・・。)　何？　　下？



そこ！　　

上におってくれな意味ないやろうぅぅぅ〜！