ＴＡＫＥＳＨＩ軍団

ちゃんと登ってるんですよ。


上がった所で、チョンと出る足が、師匠自身が、許せないんです。





だって……



徹さんも、卓也もクリーンしてるから……






「　師匠！　学習できました？　」


「　学習できんわい！　」


かなり、機嫌悪くなってますね…






私は、ラスト１回で、頭の上にマシン降ってきて、痛い目にあったので、やめときました。
昔、怖さに鈍感な時に、登ってるんで、よしとしときました。


徹さんにも


「　もう西村さん、歳やねんから、こんなんせんでも、いいですやん。　」


って言われましたしねっ。







「　卓也。　そろそろ昼飯にしょか？　」


「　そやな。　和田さん　どないするよ？　」




「　う〜ん　……　　クリーンするまで、絶対にやめんわな…　　ラスト言うてから、だいぶたつしな…　　あとは、神頼みするしかないな…　」






  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

あら　？


徹さん、来てるやん。




今回は、卓也も和田師匠も居てるし、激しくなる予感……






和田師匠　スーパーRTLのリング交換して


「　ええ音しちゃあるよ。　どうよ！　」


とご機嫌ですが、どないなるんやろね。





(￣∇￣)　ふぇふぇふぇ
  

ふぇふぇふぇ　(^○^)


３人とも、アホになってます。




真ん中の男前




一番　アホ上手やね　(*⌒▽⌒*)
  

出ました！


「　なんなよぅ〜〜〜これ！　」



和田師匠も、撃沈です。





これ行く前に、私に言うてたんですけどね


「　西村君　見とってや。　　わいは、もう学習したよって、次は行っちゃるからよ。　」

って……








「　まぁ、そんな時もあるよ。　和田君。　」


って言う





訳　ないでしょ！　　

作ったセクション、クリーン出せへんかったら、機嫌悪くなるし…






頼むから、次　クリーンしてくれ！　って拝むときもあるんやから…

(≧◇≦)　
  

こないだの近畿第　４　セクションの場所です。

NA　の登りの溝はダメで、溝の右側の壁を登って、さらに右に上がってアウトです。


壁も、上がりきった所が、二段になってて、ややこしいのに右側に上がる斜面が、激滑りです。




助走は、そんなにあっても意味ないのですが、和田師匠の得意な



「　下は、自由やしょ。　　なんやったら駐車場から助走つけて走ってきてくれても　ええよ。　」

おっしゃっております。







「　ここで、バシッと決めて気分よく終わろな兄貴。　」

と卓也は、行く気　ごいごい　すんすんです。


しかぁ〜〜〜し！

カウンターあてて、最後の斜面にピタリとのるのですが、後に下がるぐらい激滑りです。





さて、和田師匠は、どぅやったんでしょう　(@^▽^@)
  

「　ほんま、リハビリのつもりやったんですよ　(≧Д≦)　」



「　そりゃ、サトミン無理ないわ。　いつから乗ってないん？　」


「　あの…　　去年の最終戦から乗ってないんです。　」






「　え〜〜〜っ！　　ごいごい　すんすん　やん！　そんなけ　よ〜乗れたなぁ。　」




「　ごいごい　すんすん　？？？　ですか？　　ごいごいすぅ〜　じゃないんですね。　」


「　そう。　ごいすん　ごいごいすん。　やろ、ごいごい　すんすんは、いっちゃん凄い　すんすん　ってことやん。　」




「　あ〜　　明日の筋肉痛は、間違いなく　ごいごい　すんすん　ですよね。　」







サトミン　長いこと会ってなかったけど、ノリは進化してるやん。

(@^▽^@)　さすがや！



  

「　わいが、先に行っちゃるよぅ〜。　」



と、言うだけあって、やっぱり行ってまいました。






卓也と



「　なんなよ？　あれ。　おもんないわしょ。　」


「　わいも、おもんないわいよ。　もう身体　動かんわいよ。　」


「　まぁ、兄貴　見とってや。　アウトは、わいが先に行っちゃる！　」








「　卓也。　もう変な和歌山弁で、喋るのやめよや。　」


「　そやな。　兄貴　和歌山弁　喋っても、全然　上手くならんもんな。　」





「　そのとぅ〜〜〜〜〜り！　　電話してちょうだぁ〜〜〜ぃ！　」


「　それ！　おもろいやん　(*⌒▽⌒*)　」





「　ほな、アウト決めてや！　　それより、サトミンどないしたん？　」


「　兄貴より、ボロボロになってるわ　(￣∇￣)　」



長い間　乗ってなかったサトミン。

リハビリですよ。　と言うてたけどガッツリ絡んでボロボロになってます。



遊びに来た日が、悪かったね…　　サトミン　(￣。￣;)





  

「　ココ　一発でクリーンしたら、次の近畿まで、卓也さんって呼ばせてもらわよ。　」


と和田師匠に言われ…





「　ヘッヘッヘッ　　(￣∇￣)　卓也様と呼ばせたるでぇ〜！　」



と、トライしたのですが…






失敗してもた卓也です。



卓也様！　　あかんがな　(￣0￣)

  

和田師匠　セクション。


和田師匠について、ぞろぞろと下見してます。




「　ここは、やられるんとちゃうかぇ〜　(*⌒▽⌒*)　」

と嬉しそうです。




卓也が


「　和田さん　このコブ　どないするん？　」

と聞くと、またまた嬉しそうに


「　わいは、３つとも踏んで、真っ直ぐ、行っちゃるに決まってるわいよ！　」

と張り切ってます。



「　卓也は　？？？　」


「　わいは、ダニエルで　３つとも飛んで行くに決まってるわいよ！　」


と言うつもりやったらしいですが…






「　俺も、当然　真っ直ぐ行くよ！　」


に変わってました。






私ですか？

この頃には、手も足も動きません。




哀れに、転けてる自分を想像してただけですやん。　


。゜(゜´Д｀゜)゜。
  

先週のリベンジ。

悔しい思いをした、セクションをやっつけに来た、平井さんです。




うん　うん。　　足の長さも変わらんし、いいでしょう。

顔の大きさが気になるところですが…






若い子を、３名連れて訓練です。
練習とは、言いません。

日曜日に、自主トレする若い子を、見るのは、本当に久しぶりで、とても嬉しい気持ちになりました。

喜んでガッツリ絡みたかったのですが…




TAKESHI軍団あらため、HIROYUKI軍団　状態の私達は、和田弘行師匠から逃れることはできませんねぇ。



卓也にも

「　ナンバー　ワンから、降格のナンバー　ツーの兄貴やな。　俺ら完全にHIROYUKI軍団になってるやん。　」

と言われるしまつです。　(≧Д≦)






話しが、脱線しましたけど平井さんが連れてきた３名の精鋭達　NBですがランド名物のパレットと丸太の二段も、スパンと登りました。

なかなかNBで、チャレンジするライダーも少ないのに感心しました。



なにがいいって、メッチャ楽しそうに乗ってるがうらやましいですね。



頑張って、全国制覇してほしいもんです。

応援してるぞ　チーム大阪！





  

「　なぁなぁなぁ　タッキー　なぁ　痛ないん！　なぁなぁ。　」


「　兄貴！　　さっきからなんですの？　　痛ない？　痛ない？　って。　」





「　大怪我してるで……　　お尻…　」





「　お尻　怪我なんかしてませんから。　」

「　それより、何枚撮りますの？　　パシャ　パシャ　なりっぱなしですやん！　下向くたびに撮ってますやん。　」






「　だって　大怪我してるもん……　」




「　だって　て　　可愛い子ぶってどないしますん。　　邪魔せんとって下さいよ。　兄貴のマシンのタイヤ交換してるんですよ。　」



「　分かってるけど　　痛そうやもん。　　痛ないん？　」




「　心配になってきました。　　ちょっと撮ったやつ見して下さいよ。　　　あらぁぁぁ〜〜〜　いやらしいですねぇ。　」


「　なぁなぁなぁ　タッキー　？？？　　どんなパンツはいたら、そんな形つくん　？？？　　俺もやりたいし、教えてや。　」




「　誰が、頭にパンツなんか、はきますん　？　」



「　タッキー　　　頭ちゃうで、お尻やろ？　　よ〜見してや　どこから、おなら出るん。　」



「　頭に、穴なんか開いてないし、おならも出ません。」

「　はい！　　出来ましたよ。　エアいれましょか。　」





「　そこの、割れ目に挟んで、エア入れるん？　」


「　兄貴ぃぃぃ〜！　　(｀_´)　」





永遠と、このような、会話が続き、私の最強マシンは完成しました。


タッキー　おもちろいねぇ〜　(@^▽^@)