ＴＡＫＥＳＨＩ軍団

BOU！お前なんか山道の途中に居てはる、お地蔵さんみたいやな。


そのまま立ってたら、傘かぶしてもらえそうやもん。



あかんあかん！
全然なってないわ！

隣の岩見さん見てみ。

最悪な結果、みじんも感じさせない、ふざけた態度。

サトミンまで、巻き添えくってめちゃ嬉しそうやん。


お前が、それをせなあかんわな、成績も何もかも、波田親分とこに持っていかれたやん。

　。゜(゜´Д｀゜)゜。


  

結局、マシン不調のままで今回の試合にも参加出来なかった小僧です。


親父さんも心配してくれ、色々、交換できる部品など小僧に貸してくれました。


お世話かけました。ありがとうございます親父さん。


小僧と何か話してます、聞き耳をたててみましょう。


『まだ原因わからないんですよ…』

『イチゴ大福のイチゴ抜き食べたけどダメでした。』




「わしは、甘いもんあんまり好きちゃうし、小僧！何をわからんこと言うてるねん！」

『す、す、すいません。』




「小僧、そのチョコレートちょうだい。」

『甘いもん好きじゃないって今、言いませんでした？』

「そやから、お前はあかんねん！　　あんこの甘いのとチョコレートの甘いはちゃうねん！　一生マシン不調やな！　ははははは！」

『ははははは！ですよねぇぇぇ！』



「小僧と喋ると疲れるわ！帰りに、おしるこでも買って飲むか。」


『はあ…』


頭抱え込んだ小僧でした。




よ〜するに修行がたらんちゅうこっちゃ！
スペシャリストのこだわりや！こだわり！　(^_^)ノ

ふぇふぇふぇ　(^o^)




  

嬉しそうに卓也が、親父さんに話しかけてます。


どうせろくな話し、じゃないですよ。



『ねえねえ親父さん、僕のヘルメットかぶってみてくださいよ。』



「なんでや？　なんかビチョビチョになってるし嫌やな。」


『僕の考えてること、わかりますよ。』


「そうか？そりゃこれからの慎也にも役立っことあるかもな？ほなかぶるわ！」


とりあえず、親父さん卓也の汗浴びて、ビチョビチョ状態になりましたね　( ・_・;)


気持ち悪がるがるかと思いきや？　
親父さん、満面の笑みです。
にょほほ　( ´艸｀)　とか意味のわからん声出します。


「卓也、お前こんなこと考えながらトライアルしてるんか？」


『当たり前じゃないですか！うちの兄貴なんか、もっと凄いですよ！』





親父さん速攻、私の所に来て、ヘルメット貸せと…


嬉しそうに、私のヘルメットかぶって自分の車に消えて行きました。




このようなコンセプトで、私達の新しいヘルメットは作られることになりました。

せいじは、毎晩かぶって寝ると言ってました。


妄想話しも、ここまでくると感心されます　
　　　
　　　　m(_ _)m
  

一応、私のほうが先輩なので私の教えを守って、私の前だけには出ないように気をつけて走ったみたいです。

上手に、二つだけ順位を下げてくれました　(*⌒▽⌒*)




戦った時代は、ずいぶん違いますし敵味方にわかれますが、同じ頂点を目指した仲間には変わりありません。


試合終了後、楽しく練習したのですが…



突き刺さりに、激転け！

かなり笑いをとってました。


そんなキャラじゃないですよ。と言ってましたが…

大笑いに、手を振ってこたえてたの誰？　　
(￣。￣;)サトミン、君自身でしょ。

ちょっと、悔しかったやん！

　


写真、西尾君に撮ってもらったのですが

「里見さんの男前が、引き立ちますね。」

とコメントくれました。


あんな！俺も、今からは想像つかんほど顔、小さかってんぞ！

針の穴から、顔出して記念撮影したくらいや。


ふぇふぇふぇ！

それもキモいか　(。・・)